小さな命と大きな自然、愛らしい哲学者たち

ナショナルジオグラフィック2012年10月号「北欧の森 廃屋の動物たち」と題された記事にある写真家のカイ・ファガーストロムさんの言葉「足を踏み入れると過去に連れ戻されたような感覚になります。人々の暮らしの痕跡が残っていますから。でも、人間が拝借していた土地がこうして自然に戻っていくと思うと、心が和みます」・・・カイ・ファガーストロムさんはそんな廃屋にすみ着く動物たちを10年がかりで観察し、。キツネ、リス、アナグマ、ネズミ、フクロウなどを根気よくカメラに収めました。何とも愛らしい動物たちの表情です。そして思います。大自然と対峙する時、小さなリスもキツネもネズミも全て哲学者であること。自然を顧みない時、人間は動物以下の生き物になってしまうこと。人が住まなくなった家には「小さな哲学者たち」がのんびりと暮らしています。

愛らしい動物たち(ナショナルジオグラフィック)
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20120921/323972/index2.shtml?img=ph1.jpg

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