テーマ:国のあり方

国のあり方、どの国を参考にすればいいのか

213万人を上回る日本の生活保護受給者。多いのか少ないのか、社会的背景や実態は複雑で簡単には判断できないものです。しかし貧困と格差が広がる条件下で「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」が憲法によって保障されている以上、セーフティーネットをもっと充実させる必要こそあれ、給付水準の引き下げなどあってはならないことです。もとはと言えば配慮…
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ジャーナリズムの存在価値

日本では数少ない偏りの無いメディア「週刊金曜日」の1993年の創刊の言葉に『歴史学者J・E・アクトンの有名なことば「権力は腐敗する。絶対的権力は絶対的に腐敗する」に象徴されますように、権力の腐敗がほとんど法則的であることを前提として、近代の国家は腐敗を構造的に防ぐ手段たる「三権分立」を創出しました。しかしこの三権はいずれも国家権力に属す…
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グローバルとか言うけれど、比較検討するものがなければ

情報化時代とかグローバル社会とか言葉は踊るけれど、今の日本のでこの広い世界の情報がどれだけ入っているのだろうと思う時があります。経済大国、技術大国の日本が何故に矛盾をいっぱい抱えた国家になってしまったのかを考えると、やはり情報の操作、閉鎖を国策としてやって来た事が分かります。40年ほど前から映画やテレビの世界からヨーロッパの文化が消え失…
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何度でも深く考えなければならないこと、国家の背骨である憲法

憲法学者、樋口陽一さんの言葉です。 「公正な社会をつくろうというのは、第2次世界大戦後、日本も含め、戦勝国にも敗戦国にも共通した流れでした。日本国憲法はその一つとして生まれました。この憲法のもとで私たちは、外国から「日本ほど平等な社会はない」とまで評価された社会をつくってきました。それがどこでどう変わってしまったのか。大震災、そして原…
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17才の高校生の涙

「戦争放棄を定めた憲法9条の行方がとても心配だ。総選挙で改憲を訴えた自民党などが大勝したからだ。選挙中ふと目にした『9条改正』という言葉を目にした時は驚いた。台所にいた母に大声で尋ね説明を受けた私は泣いた。9条が将来変えられてしまうかも知れないと思った。これまで一度も、何かに心を動かされて泣いたことがなかった私が泣いたのだ。・・・」松山…
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ワイン農家と大学生

1975年に撤回されたドイツフライブルグ近郊に計画された原発建設計画。ワイン農家からフライブルグ大学生まで幅広い市民が反対運動を戦いました。86年にはミュンヘンのヴァッカースドルフ核燃料再処理工場建設に反対するデモに10万人が参加し、建設は中止に追い込まれました。そしてチェルノブイリの事故、福島原発事故を受けて原発全廃を決定したのは周知…
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日本を劣化させた自民党政権に逆戻りだけれど

選挙はマスコミの事前の予想通りの結果に終わって危機感を募らせている人も多いのではないかと思います。長年にわたる自民党の悪政から出た社会的歪みを短時間に正すのは民主党でなくとも無理な事ですが、官僚の言いなりになった野田政権の失墜が大きくリベラル派の足を引っ張ったのは事実です。実際に国を動かしている官僚がアメリカの国策に左右されているのも周…
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政治家の選択。いっそ人相で選べば・・・

コラムニストの天野祐吉さんが、口先だけの候補者にあきれ果てて選挙はいっそ候補者の顔で選べばと言ってましたが、確かに顔にはその人の人格が浮き出ているのでその方が選択の間違いは少ないでしょう。権力欲や金銭欲で生きて来た人間はまさにその生き様が顔に描かれています。それでも視覚で人物の善し悪しを判断するには感性が必要です。となるとそれもまた無理…
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未来のために、一人一人の理性と想像力を発揮しなければ

社会のあり方、政治のあり方を見ていると教育こそが全ての根もとだなとつくづく思います。国民の多数がリベラルで博愛的な感性を身につけるような教育がなされたら、日本は一変するだろうにと思うけれど現実は逆。それにしてもこの国を一体どうしようというのだろう?と首を傾げざる得ないような口先だけの政治家や企業が自分たちの都合のいいように世論をリードし…
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競争社会から共助、共存の社会へ

高度成長期を経て、低成長時代、人口減少社会へと向かう日本。やみくもに拡大成長社会を目指して来た今までの国のあり方を見直すのは必然的なことだと思います。日本の一都市ぐらいの人口しかないノルウェー、デンマーク、フィンランド、スウェーデンなどの北欧諸国ですが、その先進性も国家としての存在感も強くあります。そして世界をリードするイギリスやドイツ…
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若者を蝕むブラック企業

朝日新聞に「使い捨て、俺は奴隷か」、何とも胸の悪い見出しがありました。ブラック企業、英語ではSweatshop、中国語圏では血汗工場と呼ばれる企業体質の事ですが、記事では25歳の若者が東京のアパレル商社の実態を語っていました。若者は命の危険さえ感じNPO法人のPOSSEに援助を求めて悪徳企業と戦っているそうですが、一人で落ち込んで病んで…
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ここに至ってなぜ自民党?

20年ぐらい前に友人たちと交わした会話を思い出します。「GDPが世界トップクラスと言うけど、その経済力はこの国のために使われているのだろうか?」「なんかおかしいよね、ヨーロッパ諸国の文化や暮らしぶりと比べてどこか後進国の感がぬぐえない」「どこか変なところへお金が流れているとしか思えないね」・・・ビールをぐびぐび飲みながらそれぞれ疑問を投…
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情けない発言、日本維新の会代表の石原氏の街頭演説

日本維新の会代表の石原氏が横浜市の街頭演説で「原発は高いところに作らなきゃダメ」、、と言ったそうですが、貧困な言葉です。これだけの事が起こって原発の危険性はあらゆる角度から検証され、「安全など皆無」と言う事が常識になっているのに本当に情けない発言です。原発がダメだと言う理由が地震とか津波の問題ではない事がここに至って分からないような人が…
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世界が注目する今回の選挙

英国の作家クリストファー・ロイドさんが想像力を駆使して自然と人類の進化をたどった「137億年の物語」。そのロイドさんが3.11の原発事故後の福島を訪れ確信したといいます。「自然と人間、資源と消費の新たなあり方を考えて世界に示すチャンスが今の日本にはあるのです」・・・経済一辺倒で今日まで来た日本がこれだけの大惨事を受けてどう軌道修正するか…
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グローバル時代に求められる人間性

民俗学者の石毛直道さんは言います「・・・国家や民族など関係なく民衆同士が直接触れ合っている。環境は整っているのだから、若いうちに海外へ出て、どしどし異文化を体験して欲しい」「これからは国家の単位で物事を考えず、人類という発想に立って欲しい」・・・本当にその通りです。拡大主義でも保護主義でもない人類共存主義こそグローバリズムの本質です。石…
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国の大動脈に芸術が流れているような国に

何ともいい感じだなと思う。スペイン在住の画家、堀越千秋さんが「芸術こそスペイン人の大動脈なのだ」と言っていたけれどそれなら日本人の大動脈はなんなのかと考えてしまう。かって情緒や人情、自然を敬う心が際立っていた時代もある。質実剛健、わびさびの心もあって哲学も科学も西欧にひけを取らない国でもあったはず。戦後の混迷の中でもなんとか日本を日本た…
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善きことは、カタツムリの速度で動く-マハトマ・ガンジー

1989年から1990年にかけて、民間人では初めて商業宇宙飛行を利用するとともに、ジャーナリストでは初めて宇宙空間から宇宙を報道した秋山豊寛さんは地上に戻り、宇宙から見た地球の美しさに圧倒され自分はこれからどう生きるか考えて、母なる大地と向き合う「農」を目指した。しかしその場所は福島第一原発から32キロ。震災翌日から16万人の原発難民の…
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「オリーブの木」構想

脱原発の旗印のもとに。滋賀県の嘉田知事が呼びかける「オリーブの木」構想は混迷する総選挙に対する大きな明示です。原発ゼロを目指す政党がゆるやかに集まると言う趣旨も素晴らしいし、何よりも維新の会のように脱原発を世論の趨勢を見ながらの票取り駆け引きに使うような集団との一線を画す意味でも重要な意味があることです。原発はあらゆる意味で日本の今も、…
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原発も政治家選びも同じ過ちを繰り返さないために

1955年から2009年まで政権与党として国策を担って来た自民党。1991年にバブルがはじけ自民党政権が取って来た政策の歪みがじわじわと社会に露出し、国民が自民党政治の負の部分にメスを入れるべく新しい日本を模索し始めた2001年、「自民党をぶっ壊す」「聖域なき構造改革」を掲げた小泉純一郎が登場し多くの国民はマスコミを利用したポピュリズム…
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懐かしい名前もあるけれど・・・1950年あたりからの各国の大統領や首相

ドイツやフランス、アメリカの歴代大統領はどれぐらいいるのだろうと検索してみたら ドイツは 1.コンラート・アデナウアー、2.ルートヴィヒ・エアハルト、3.クルト・ゲオルク・キージンガー、4.ヴィリー・ブラント、5.ヘルムート・シュミット、6.ヘルムート・コール、7.ゲアハルト・シュレーダー、8.アンゲラ・メルケルまで「8人」 …
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日本の政治と国の行方

今年始めに朝日新聞に掲載された「再生、日本政治」と題されたコラムに書かれていた記事を読み返してまさにその通りだとあらためて思いました。「貧困」「うっぷん晴らし政治」「TPP」「エネルギー」「介護」など日本が社会的歪みを深刻化させる要因がこの記事を読めばある程度理解できます。 以下記事全文 <貧困の多数派、歯止めを。経済評論家…
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やさしさと強さとユーモア、日本の精神

92歳、女優森光子さんが亡くなりました。仲が良かった黒柳徹子さんは1971年にアメリカ留学していた時に森さんから受け取った手紙を思い出して声を詰まらせます。手紙には「おこづかい困っていませんか。もし必要だったらいつでもいってね」と書かれていたそうです。人間は永遠に生きられるのではないかと錯覚させるほど変わらず生き抜いた森光子さん。201…
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自然エネルギーの圧倒的な可能性

各国が開発を進める自然エネルギー分野。先行する太陽光発電や風力発電にもまだまだ新しい技術とアイデアが生まれる可能性は大きくあります。原子力発電と言う将来性のないエネルギーに巨額すぎるお金を投じて来た日本ですが、福島原発事故の取り返しのつかない過失を教訓に未来に向けてのエネルギー政策を根本から変革しなければ、人間としてあまりにもお粗末です…
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矛盾や理不尽を是正するための突破口

現在十分に栄養の取れない飢餓人口は9億6300万人おり、その数は毎年増加傾向にある。毎年約1500万人、4秒に1人の割合で飢餓が原因で死亡している。(Wikipedia ) その一方で例えば国際連合食糧農業機関FAOは2007年の時点で世界は全人類60億を養うに十分な食料を既に生産しており、120億でさえ食料を供給しうる生産力があると…
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身につまされる詩

詩人・金時鐘さん(83)の詩「夜の深さを 共に」。 「私は見ました。/消えていった言葉の/風にしなるもがきを見ました。/神々がひそめてきた天外の火を/利便さに代えた人智の驕(おご)りを、/昼をもあざむく不夜城の/いつ果てるともない虚飾の浪費を、/その文明の 畏れを知らぬ退廃を」・・・金さんは言います。「詩とは一番美しいことを表現するの…
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暴力と非暴力、政治家や企業を見抜く目

子供の頃から暴力は大嫌いで、それはずっと変わらないし多くの人が同じだろうと思います。暴力とは無知で無感性の人間だけが行える特殊な行為、本当に恥ずかしいしまだ人間に至っていない生物の行為ではないかと思えるのです。そんな暴力を利用する人たち。巨大な権力にものを言わせ、自らとの関係を露呈されないよう間接的に暴力を使う悪者たち。江戸時代の悪代官…
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電気料金値上げの怪

原発ありきの方針に思考停止してしまったあげくの果ての無策や失敗を棚上げにして化石燃料費の増加から来る赤字の穴埋めを国民に押し付けると言うのはどう考えても異常です。火力発電のため天然ガスひとつ取ってもアメリカと日本ではなんと9倍もの価格差があるといいますし、世界的に比較しても日本の化石燃料の調達費は群を抜いて高い現実があります。原発ありき…
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全てはつながっていて・・・動物をいたわる心と人間をいたわる心

町中でリードをつけない大きな犬が飼い主と並んで散歩しています。電車の中にも、オフィスにも、レストランにもよく躾けられた賢そうな犬が飼い主とともにいます。先日テレビで観たドイツの首都ベルリンの風景。大阪や東京の現実に比べると信じがたいような話ですが本当です。動物の殺処分「ゼロ」と言うドイツらしい政策です。日本での動物の殺処分はNPO法人 …
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食の安全、命の危険、モラルの崩壊

食の安全については今に始まった事ではありませんし、多くの人は現代の食の生産方式や管理体制などに不安を感じているのではないでしょうか。大量消費に対応するためと巨大企業は言いますが、実態は大量消費を煽りつづける企業側の戦略に消費者が操られている側面の方が大きい気がします。2本の映画を観ました。『フード・インク』(原題: Food, Inc.…
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世界屈指の変動帯に形成された火山列島に原発をつくるのは愚行である

高知大学で教鞭をとる地震地質学者の岡村真さんは高知大の講師だった1982年に同僚や学生らと2万以上の微化石を分析し四万十帯という地層の成立過程を実証した。日本列島は沈み込む海洋プレートが大陸の底に次々押し付けていく「付加帯」を骨格にして生まれたという理解が受け入れられ、プレートテクトニクスの日本での定説化に貢献した人です。・・・四つのプ…
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