未来への透視能力(フラーの明晰)

「私たちが原子炉からのエネルギーにもっぱら頼り自分たちの宇宙船の本体や装備を燃やしてしまう愚さえ犯さなければ、「宇宙船地球号」に乗った全人類の乗客が、お互い干渉し合うことも無く、他人を犠牲にして誰かが利益を得たりすることもなく、この船全体を満喫することは十分可能だと分っている・・・」1960年代に書かれた科学者バックミンスター・フラーの「宇宙船地球号」の中の言葉です。

科学者の正しい知見によれば、こうあるべき未来の姿は予見できるのだけれど、現実の世界は逆行とまではいかないけれど、化石燃料や原子力の扱いを間違っています。先の文章の続きです「あまりにも近視眼的に未来を見通すこともなく、化石燃料や原子力エネルギーを濫用し開発していくことは、ちょうどセルフ・スターターとバッテリーだけで自動車をはしらせるようなもので、・・・」地球に備わっている自然エネルギーの能力を生かさなければ愚かすぎると思うのです。

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